インスピレーション🔥
bikelore sfidare crit in osakaの記事が連投状態ですが僕の中でかなりインスピレーションを感じたのでこの感情を忘れないうちに書き留めたいと思います。
と書きましたが負傷してて練習出来ない分時間があると言う事です。(笑)
今回のsfidare crit in osaka stage(SCO)はコースが特殊で全長200m弱で抜きどころがほぼ無し。そして何よりスーパーテクニカルでした。
僕は今までロードバイクでのクリテリウムに良く参加してまして今までのsfidare critのコースは全長約1kmでロードのクリテリウムみたいなコースだったので今までに経験してきたクリテのスキルを活かしてレースに挑んでました。
勿論、fixed gear特有のテクニックもあるのでそれを学びつつではありましたがその経験のお陰か今までのsfidare critでは一応上位に食い込む事は出来てました。(表彰台は上がってません)
しかし今回のSCOではその経験は全く通じませんでした。
今回活躍した選手はストリート出身の選手(街で普段ピストを乗り回してる方々)で僕みたいなホビーレーサー(レースの時と練習の時だけ乗る)は全く活躍出来ませんでした。
というのも僕とストリートの方々のバイクコントロールの差が違い過ぎました。
てか僕にバイクコントロール技術はほぼ皆無。
ウィリーやスタンディングやジャンプ、バック走行にスキッドは当たり前でそのテクニックを屈指して集団での混乱状態のコーナリングをこなし、レースルールとしてはスキッド等は禁止なのですが危険回避行動として皆さん使われてるので僕が突っ込むような所でもそのテクニックで回避してそのまま走行されてました。
ルール違反ちゃうん⁉︎と思われるかも知れませんがそれは僕は違うと思います。
逆に回避出来るから安全であって僕みたいに回避出来ない奴の方がレースの進行上危険な存在となると思いました。
海外勢も同じくらいのバイクコントロールを持ってました。
僕が落車した後レースを内側から観戦してましたが第1コーナーへの侵入スピードが速い。
それで減速がとても上手くてオーバースピードになってしまった時は滑りながらバイクの向きを変えて前の選手に接触しない様に回避して曲がる。
それを見た時に僕はこの人達にはこのコースではもし落車せずに走っていても勝てないと思いました。
ストリートの方々は自転車がとても好きでその遊びの中でテクを学びそのテクニックを存分にに発揮されてて本当に衝撃を受けました。
レースに出る時にリスペクトの中にもストリート出身の方はレースに出ないので危ない走りがあるのかなと思いましたが逆でした。テクニックのない僕の方が危なかったです。
あとレースの雰囲気ですがsfidare crit(fixed gear crit)は普通(ロード)のクリテとちょっと違います。
ロードやと皆んなガチでピリピリした雰囲気になりがちですが、fixed gear critは罵声が飛ぶ様な場面やレース後に喧嘩になる様な事がレース中に起こっても終われば皆んな
ヘイ!🤜🤛
速かったね❗️
で皆んな友達!
何この一体感は⁉︎ってなります。(笑)
もし今後sfidare critに出たいと思っているのなら僕は是非お勧めします。
レースになれば勿論真剣になります。それに危険もあります。
僕みたいに落車して肋骨折るかも知れません。
でもそれはロードでも同じ。
それでも楽しくワイワイやりたい人は本当に良いと思います。
皆んな危険は承知でレースに出るしその中にある迫力が虜になります。
転けて怪我してもたって主催者に訴える様な方は参加されない方が良いです。
だって怪我しますから。
大阪でも今迄のsfidare critでも練習会でも参加されてる皆さんは『怪我をするだろう』って気持ちで参加してるはずです。
なので転けても『やってしもたー!(笑)』ってなる訳で転けてあーだこーだ言う方には向いてないかなと思います!
最後の方は少しキツイ表現になってしまいましたが皆んなで楽しくfixed gear critを楽しましょう❗️
肩を打撲して肋骨折れててクシャミしたらひたすら耐えるKennyでした!
因みにまだ話は続きます!(笑)次は機材編。