第1回バンクリーグ ラウンド1 名古屋
そうなんです。アマチュア選手として走りました。
とても楽しいイベントでした。
今回104サイクルの店長でsfidare critのオーガナイザーの児玉さんに
『エキシビションで競輪ありますが興味ありますか?』
の連絡から始まり、日にちも23日の平日という事もありましたが代休があったのでそれを当てて参加させてもらいました。
それが凄いイベントで僕たちは児玉さん選抜のアマチュアライダー8人でしたが入場の時はプロのレースを見に来てるお客さんが僕たちにも歓声を送って頂きそれがまた凄くて緊張も吹っ飛ぶくらいでした。(笑)
しかも場内の特大スクリーンにも名前と入場シーンがライブで映し出されそれとともにレース映像もYouTubeか何かで放送されてたそうです。
僕は終わってからもっと皆んなに言いふらせば良かったと後悔(笑)
バイクはaffinity kissenaで完全にクリテ仕様のまま。
変えたのはギヤだけ。
52-14で行ったんですが試走で重く感じて結局49-14で行きました。
そしてレースがスタートして散々控え室で1番若い22歳の林くんに『おじさんたちに気を遣って走れよ!』と言ってたおじさんの中の2人が3周目に入る手前まで3番手争いをバチバチと。
絶対入りたい黄色いNEWジャージのブチョーコーヒーの筧さんと絶対入れたくない僕(笑)
場内実況でも3番手の隊列が落ち着きませんね。的な事を実況しだしてそして筧さんの気迫に負けて3番手を譲って隊列が落ち着きました。
最後は残り半周くらいで前が塞がった状態で今回1位候補の林くんが抜け出し僕は隙をついて空いたスペースを抜け出して追走したものの残り50cm届かず。
でもとても楽しめたレースでした。
今回本当にこんな良い経験をさせて頂いて本当に良かったです。
終わってからも皆んなで反省会。
もっと走りたいと言う気持ちで終わりました。
でもこの『もっと走りたい』って気持ちを持ったまま終わるのが楽しめる秘訣かもとも思ったり。
今回参加選手としお声掛け頂いたのでこんな写真が撮れたり
次にこの様な機会があれば是非参加したいです。
因みに筧さんとハッチさんが使用したもう国内販売のない貴重なGIANT OMNIUM(年式が違うのでカラーは違いますが)
実は僕持ってるんです。という自慢を最後にして終わります。(笑)
sfidare crit 練習会 そしてバンクリーグ
土曜は仕事終わってそのまま嫁の実家に帰省。
日曜は嫁の親戚が集まっての昼からBBQ&墓参りで午前中はsfidare critの練習会に行ってきました。
久しぶりの堤桜でしたが暑いので2時間くらい練習して終わり。
fixed gearはやっぱり楽しい!
午後は帰って直ぐにジャージのまま子どもたちのプールに入ってBBQしてたっぷり肉食って昼寝して墓参りして本日は終わり。
夏を感じる1日でした。
お誘いを受けた時に代休を当てて23日休んで軽く
『参加出来ますよ!』
返事したものの後々調べたら、えっ⁉️本当に僕が出て良いですか⁉️と思うイベントでした。(笑)
でも折角のご縁ですしいつもお世話になってる方々も一緒なので楽しんできます!
草津ナイトクリテリウム fixed gear crit
4、5年ぶり⁉︎にエントリーしました。
しかし今回はfixed gear crit 部門が新設されこのカテゴリーだけに参加しました。
予選があり20名くらいのスタートで10名が決勝に行けます。
僕は予選1組目でクリートキャッチもバッチリ決まりスタートしましたが1位の選手がとっても早く全く着いて行けずに前後離れていたので2位で予選通過しました。
決勝は最前列からのスタートでしたがクリートキャッチをミスって13番手くらいまで落ちて8周回で3番手グループまで追い付いて多分7位でゴール。
僕の今年の課題。
sfidare crit in osaka、世界選手権、NLcrit、KOTと全てのファイナルでクリートキャッチを失敗してると言う成功率0%を記録中。
失敗には必ず原因があるはずなのでそこを見つけて改善したいです。
コースは少し距離はありますが大阪のコースに似ていてギア比も大阪と同じで行きました。
ホイールもロンディーニで行きましたが来年はアヴォルトゥーリオで行こうと思います。
実は1週間前にINTER MAX様よりサポート頂いてるMET MANTAのアジャスター部分が抜けてしまうトラブルが起きましたが迅速な対応で修理して頂き草津ナイトクリテに間に合いました。本当にありがとうございました!
そして僕の人一倍汗かきの僕の汗をしっかりと受け止めて視界をクリアに保てました。(笑)
来週は18日はsfidare crit練習会があるようです。
僕も嫁さんの実家に帰省予定で午前中は何とか時間をもらえたので行こうと思います。
kanekoさんいつも写真ありがとうございます!
ヨーロッパ遠征記 9日目 10日目 オランダ
6月5日
朝8時に起床。
ゲントの天気が悪いので早めにオランダに移動しました。
本格的なシクロクロスコースが使用料タダと言う最強の施設。
広大過ぎてどう写真を撮って良いのか分かりませんでした💦
他にBMXのコースとか常設してました。
こんなところでいつでも無料で練習出来たら強くなりますよね!って感じでした。
このクランクなんか違和感ありませんか?
日本を出発する前にジャスミンのガーミンが壊れて新型を日本で買おうと思って待ってたらしいのですが英語版の新型が既に売ってあってそれを購入してました。
凄い嬉しそうで車の中は皆んなハッピーでした(笑)
そこからオランダへ約100km
高速走ってたら県境を越える感じで看板に普通に
と書いててそのまま入国。
検問とか何にもないもののフランスやベルギーやオランダと国境を越えると街の雰囲気や看板や道路の作り方が違っててとても興味深かったです。
18時くらいに到着して直ぐに武井さんと与那嶺さんが登場。
少し挨拶をしてまだ明るいので40分ほどライドして武井さんに教えて頂いたスーパーマーケットに買い物して米が売っていたので自分で鍋で炊いて食べました。
久しぶりの日本の炊き方をしたご飯はめっちゃ美味しかったです。
そのままゆっくり食事して1時に就寝してオランダ1日目終了。
6月6日
朝8時半に起床。
洗濯には専用コインを購入して使うシステムでオーナーの爺さんが話しかけてくれましたが何言ってのか分からない。
なので何言ってるか分からないまま付いて行くとコインと洗剤で10ユーロと言われ騙されてるのか分からないけど無事洗濯。
待ってる間言語不明のまま喫茶店でオーダーして出来たのが奇跡的にその店のお勧めメニューでした。
そして無事に洗濯して帰ってきて昼から練習ライドに出発!
行きにフィクスドギアコーヒーに寄ってそこでサンウェブの18歳のベンと出会う。凄い好青年でカナダ出身だそうです。
小さい老けた中学生に見える⁉︎けど37歳のおっさんです(笑)
5年後にツールで優勝してるかも(笑)
フィクスドギアコーヒーのオーナーのブライアンさんにジャスミンがフィクスドギアでも走りやすい平坦ルートを聞いてくれて52kmを走りましたが巷ではオランダ🇳🇱は平坦と風の街と聞いた事ありましたが自分の目でしっかりと確認しました。
オランダは登りと下りと風の街でした❗️
途中にベルギーへ入った時の唯一の平坦の川沿いです。
ブレーキないfixed gearなんでブレーキはバック踏むしかない。
登りで踏んで下りで踏んでの繰り返し!
マジでオランダ最高❗️
練習コース上にアムステルゴールドレースの勝負のかかる登りを走って登り切った所にあるプラトーカフェで自家製スープを食べて帰宅。
帰宅後はバーに飲みに行って1日終わりました。
凄い充実した1日でした。
特に午前中に行ったコインランドリーの街は絶対に2度と行けない本当にローカルな街でもしもう1度行く事があったら運命やと思い移住します(笑)
7月の平田クリテ
7月も平田クリテ。
C1にエントリーしました。
今回は急遽橋本英也選手の参加もあり盛り上がりました。
橋本選手の背中が大きい❗️
僕の結果は途中で集団に着いて行けなくなり数人の方と良い練習と思い完走目指しましたが残り4周で終わり。
帰ってデータ見たら肋骨折る前の調子に徐々に戻ってきてる感じなので前向きに。
今年の7月の平田も去年並みに暑かったです。
そしてC1のみレース中に水をかけてもらえるサービス付き。
うちの息子も水かけに頑張ってたらしいです。(笑)
そこ息子もしっかり橋本選手にサインもらって写真を撮ってもらいました。
今回の平田の目的1つにずっと普段で使いたいサングラスが欲しかって金額的にもカッコいいのは高くなかなか買うチャンスが無かったんですがCLTでお馴染みのハッチさんがリーズナブルなカッコいいサングラスを平田で販売すると聞きまして買っちゃいました。
なんと普段は税抜き1800円なんだそうですが平田価格は税込1800円でした。
そして皆んなで記念撮影⁉︎
Photo by 川合さんの娘さん
僕に似合うかは別としてとても気に入ってます(笑)
こんな暑い中全力で走って汗だくになったんですがMETのMANTAは前面に汗が滴ってこなくとても快適でした。
今年の夏も暑そうなのでどこまで僕の汗を食い止められるか試したいです(笑)
kanekoさん、いつも写真撮って頂きありがとうございます!
ヨーロッパ遠征記 7日目 8日目
少し間が空きましたがボチボチヨーロッパ遠征記を書いていきます。
6月4日
朝少し寒い。やっぱり緯度が北海道よりかなり上なので寒かったです。
8日目の予定は車で15分くらいのところのエディメルクストレーニングセンターに向かいそこから自転車でセントラル ツールドフランドルに向かいました。
片道35kmで川沿いをひたすら真っ直ぐ!
セントラル・ロンド・ファン・フラーンデレンって言うミュージアムに隣接したカフェでランチを食べてカッペンバークへ向かいました。
そうです。ロンド・ファン・フラーンデレンの激坂石畳の1つです。
それもfixed gearで(笑)
fixed gearで登った強者は僕ら4人だけじゃないですかね。
しかも少し小雨‥‥
因みに石畳は‥
気になる方は直接聞いて下さい!
書くより説明した方が伝わりやすいです(笑)
クルッと回ってセントラルロンド・ファン・フラーンデレンに帰ってきてミュージアムを見学。
歴史的な物とかが展示してありマジで人生でこんなところに来れるって思っても無かったです。
エディメルクストレーニングセンターに戻ったのが16時30分。
戻ってエディメルクストレーニングセンターの250mバンクを走る予定でしたが明日にしようか?って話をしてたんですが、一応確認しにjasminと向かったら明日は予約が一杯で走れない。
今日なら17時〜18時は空いてるよってなって急遽走る事になって30分で準備して受付をしました。
初めての250m板張りバンク。
250mバンクを走る事自体初めてでした。
Toshiさんが誘導してくれて怖いと思うけど着いてこれば絶対大丈夫❗️と言う言葉を信じいざコースイン❗️
第1コーナーでビビって一瞬で下まで降りる‥
だって壁ですよ!あれは!
でもビビったらコケるよ❗️の言葉に1周根性決めて走ったら普通に走れるようになりました(笑)
1時間しかないのでみんなで1kmTT測ってもう1回ハロンだけ経験して欲しいとToshiさんから言って貰い時間がオーバーしてたんですが次の予約のチームの監督にToshiさんが交渉したら快諾OK❗️
なんて優しいんだ❗️
ベルギーナショナルチームの監督は。
そう!次の予約はナショナルチームでした(笑)
バンクの唯一の写真がこれ↓
そんな初バンクで楽しい時間を過ごし帰りに地元のスーパーで買い物して宿でディナーを食べてSNSタイムでToshiさんと僕は10時くらいに落ちました。
本当に楽しい1日で初めて走った250mバンクがエディメルクストレーニングと言う自慢が生まれた日でした。(笑)
初めてのKOT(韓国)レース
今年2回目の海外遠征。
Photo by kenji muto
韓国🇰🇷のKING OF TRACKに行ってきました。
12日金曜の夕方出国して13日にレース走って14日の日曜日の午後に帰国というスケジュールでした。
こんなスケジュールでレースして帰って来れるって海外やけど韓国ってとても近いと実感。
荷物も2泊3日なので自転車入れてもこれだけ。
しかも飛行機も往復自転車込みで3万円くらい。
飛行機内はノーサービスですが1時間40分のフライト時間なので名古屋〜東京の新幹線くらいの感覚でした。
レース会場の直ぐそばの宿に到着したのが0時過ぎでコンビニに立ち寄って直ぐに就寝。
13日レース当日は8時に起床して自転車組み立てて会場に向かいます。
の予定でしたが僕だけ寝坊して8時30分に起こしてもらいました(笑)
起床して3分後に自転車を組み立てるというどんだけ自転車好きやねん!状態。(勿論焦り倒してます。)
そしてレースですが韓国人選手が多いのは勿論ですがヨーロッパからも思ってた以上に参加選手が多くてびっくりしました。
会場も朝からテンションMAX。
試走時間前にトイレに行って並んで入ったら紙が無い‥
で出てきたら次に並んでた人が普通に入って用足してたので近くにいた若者に紙はどこ?って聞いたら入り口にトイレットペーパーがあって使う分だけ持って入るだよ。と教えてくれました。
そう言うスタンスね。
恐るべし文化の違い!
そんな事してると試走時間が始まって急いで走りに行ったら半周くらいで終わりです!
とコース外に出されました。
そのまま試走時間が終わりいざ予選へ。
韓国でも僕の頭を守ってくれるのはMET❗️
スタートは中ほどでグリッド的には全く悪くなく走り出しましたがコーナーの突っ込みが分からなく1周目2周目はコーナーでガンガン抜かれてゴール寸前で1人さしてギリギリ20位で予選通過。
ここで大体自分の調子は分かってました。
決勝まで7時間くらい時間があるので宿に帰ってシャワー浴びて買い物して昼食にロッテリア食べて少し寝て決勝へ。
ギリ予選通過だったのでスタートグリットは約100人の選手の真ん中で52番グリッド。
スタートしてペダルキャッチミスってズルズル下がってマジで踏み出した頃には先頭は遥かに先。
気持ちとは裏腹に全く身体が言う事がきかない。
そんな状態で完全惨敗で僕の初めてのKOTは終わりました。
正直‥‥会場では明るく振る舞ってましたが‥‥めちゃくちゃ悔しくて悔しくて‥‥自分の不甲斐なさに‥
今回はWhiteJackからはセナも参戦してましたがセナも機材トラブルで終わってしまい凄い凹んでました。
それを先輩面して励ましてましたが僕も体育座りしてるセナの横に並んで一緒に体育座りしたいくらいでした。
しかし来年もこの地に来て納得する走りをするという気持ちも強く持ちました。
KOTでの後悔はKOTでしか晴らせない!
この気持ちは僕の着火材になりました。
I will be back at KOT next year❗️
こちらはKOTがライブ放送された映像です。